日本にはふるくから「寄物陳思」(きぶつちんし)という、
物やかたちに思いを寄せて、気持ちを伝える文化がありました、、、
“所作” のモチーフとなっている「折形」(おりがた)も そのひとつ。
贈答品を包む紙を美しく折る礼儀作法です。
紙と紙を合わせながら気持ちを整える、
また その心が折りとなって現れる。
“所作” が渡ったその先で使われるたびに、
小銭を出し入れしたり、開いたり閉じたりするたびに、
自然と革が折られてゆく。
・・・・・・・・・・・・
気持ちに寄り添ってゆく財布。
考えると愛しみをこめて折らずにはいられない…!
折形と切り離せない、贈り物の礼儀作法にある水引。
喜びや願い、祈りをこめて結ばれてきた和紙のこより。
さまざまなかたちに意味があるようですが、
これにはどんな気持ちが表されているのでしょう^^?
文月23日、「ふみ」の日に。
たまには紙に文字をのせて送るのも良いですよね♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
散りゆく儚さを体感したいなら。<所作・長財布>
開くと広がる抽象絵画。絵が大好きな方へ。<所作・長財布>
トップに並べた所作はこちら↑↑↑
下記にて実際に お手にとって ご覧にいただけます。