1、新型コロナ陰性証明書(出国に必要)
出国前72時間以内に実施したCOVID-19「陰性」であることの検査証明書。
搭乗チェックイン時に航空会社へ提示する。2021年3月19日以降、検疫法に基づき、有効な検査証明書が提示できない場合は日本への上陸が認められない。
日本に入国時、空港にて回収されるため、紙への出力が必須。
というわけで、
NY NOW3日目にPCR検査をすべく、近くで受けられるところを探して予約をしました。
予約完了はメールで確認できる仕組み。
24時間後の検査結果知らせであれば、無料だったので、翌日受け取りに。
厚生労働省のサイトを見ると「有効な検体、検査方法等が記載された検査証明書のみ有効と取り扱います」とあるので、
所定フォーマットに記入をお願いするのが安心です。
2、ATAカルネ(アメリカ入国時にカルネ通関をした場合はアメリカ出国時にも通関必要)
一時的な輸出入の物品に利用できる通関用書類であり、輸入税等の支払いや保証金の支払いが不要になる支払保証書。
今回サンプル所作を25点手持ち込みしたため発給。
出国(再輸出)手続きをチェックイン前に!
ちなみにJFK空港第1ターミナル、税関・カルネ手続き場所(CBP=U.S. Customs and Border Protection)はタクシー乗り場の向かいにあります。
ところで、WiFiルーターを持参していたのですが滞在4日目にして壊れてしまいました。ホテルとNY NOWでは無料WiFiが使えたので、さほど困らなかったですが、
さすがに帰国日「ホテルを出発した後ツライなー」と思い調べると
空港Wi-Fiありました!
無料で4時間利用できるありがたさ。
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【日本再入国に必要だったこと】(2021年8月13日再入国時の情報)
3、質問票WEBの事前登録(日本入国に必要)
日本到着時に提出が求められる検疫質問票が、従来の紙ベースに代わり電子質問票になっていました。
スマートフォンやタブレットPCからアクセスして、入力後に発行されるQRコードを検疫官に提示します。
4、スマートフォンのアプリ3種類のインストールと設定(日本入国に必要)
・健康居所確認アプリ(My SOS)
・Google Maps等の位置情報設定、保存
・接触確認アプリ(COCOA)
5、誓約書の記入と提出(日本入国に必要)
入国から14日間(日本到着の翌日を1日目と数える14日間)の公共交通期間の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について「誓約書」の記入が必要。
制約事項に違反した場合、
「検疫法上の滞留対象にし得る他、
日本人については、氏名や感染拡大の防止に資する情報が公表され得たり、
在留資格保持者については、氏名・国籍や感染拡大の防止に資する情報が公表され得るとともに、出入国管理及び難民認定法の規定に基づく在留資格取消手続、及び退去強制手続などの対象になり得ます」とのこと。
6、空港到着・降機後の新型コロナウイルス検査(日本入国に必要)
羽田空港では唾液を用いた検査でした。
結果判明後に、入国手続きが行われます。
4、のアプリインストールのチェックなどもされ、スマートフォンの携帯が必須事項。
このような、27ページにわたるルール冊子も配られた。
7、14日間の待機
私は羽田空港から運行されている周回バスで、予約していたホテルまで移動しました。
2週間過ごしきったところの実情はというと
ビデオ通話はかかってくる前に「お知らせ」が来ます。
にもかかわず実行されたこの度の渡航。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。