通常のビスポークメニューでは展開していない
特別な革を用いてお仕立ていただける限定オーダーイベント
“特別あつらえ”
黄金色に輝く1週間、東京本店・京都店にて開催いたします。
今回は 重厚と洗練
世界が磨いた革を、選ぶという贅沢
1着に宿る感性の違い、迷う時間も楽しんでください。
全て主役級、最高峰の革をご用意いたします。
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開催期間:4月26日(土) 〜 5月4日(日) *月火定休
営業時間:15:15 〜 19:19
*営業時間内のご来店はご予約不要ですが、
事前にご予約をいただけますと優先してご案内・オーダー対応いたします。
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今回のイベントでは、3種類の革をご用意。
【Guidi-Horse Butt / Shiny】
初回開催の”特別あつらえ”以来、久しぶりの登場。
その際には数量が限られており、ご要望を非常に多くいただいておりました。お待たせいたしました。
イタリアの老舗タンナー・GUIDI社のホースバット(コードヴァンを含む馬の臀部革)の、””艶あり””
〈妖艶〉
濡れたようなブラックはイタリアらしく、わずかに青みを帯びたニュアンス。
コードヴァン層の構造が随所に現れることで表情にムラが生まれ、大理石のようなマーブル模様も特徴のひとつ。
単なるブラックではない、Guidi Horse Butt ならではの奥行きが、見る者を惹きつけます。きっとジャケットに仕立て上がったら唯一無二の1着になるはず。
〈重厚〉
個人的にレザージャケットやブーツで重視しているのが「皺」。
袖の皺は、着用してきた時間を語るものであり、革ならではの魅力だと思っています。
シワを愛している私からすると、GUIDI Horse Butt の袖皺の入り方は、まさに一級品
トスカーナ地方の伝統的なベジタブルタンニン鞣し技法によって生み出されるHorse Buttは、他の革と比べても強い弾力とパリッとしたハリがあり、着用するたびにくっきりとした立体的な皺が刻まれます。
前々回オーダーされたお客様写真を一部掲載いたします。
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【Guidi-Horse Butt / Matte】
前述のシャイニー(艶あり)と対をなす、マット(艶なし)が今回初登場です。
イタリアの老舗タンナー・GUIDI社のホースバット(コードヴァンを含む馬の臀部革)の、””艶なし””
〈静けさ〉
表面は艶を抑え、より深みを増したマットブラック。
Shinyが「日の出」なら、Matteは「日の入り」。より深く、静かに沈み込むようなニュアンスが魅力です。
マットでありながらもコードヴァン層の構造が随所に現れることで表情にムラが生まれ、大理石のようなマーブル模様も特徴のひとつ。
着用を重ねるごとに薄っすらと艶が生まれ、変化していく様子は、着用者のみが味わえる特権です。
〈重厚〉
個人的にレザージャケットやブーツで重視しているのが「皺」。
袖の皺は、着用してきた時間を語るものであり、革ならではの魅力だと思っています。
シワを愛している私からすると、GUIDI Horse Butt の袖皺の入り方は、まさに一級品
トスカーナ地方の伝統的なベジタブルタンニン鞣し技法によって生み出されるHorse Buttのマットはオイルが含まれているため、想像以上に柔らかく、可動は見た目以上に楽です。着用するたびに立体的な皺が刻まれます。
※艶あり・艶なしの比較
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【DuPuy-Calf】
キング・オブ・タンナーと名高いDu Puy(デュプイ)社
創業は1946年、フランス南東部スイス国境にもほど近いアヌシー近郊の小さな街から始まりました
当初からカーフレザーに特化し、半世紀以上にわたって技術と品質を磨き上げてきた老舗タンナー。
その確かな仕事ぶりが認められ、エルメス傘下のH.C.P社グループとして、エルメスをはじめとする世界中のラグジュアリーブランドがこぞって採用する最高峰のカーフタンナーとして知られています。
靴や鞄で使用される事の多いデュプイでは珍しく、ジャケット用に特別しなやかにしたカーフレザーをご用意。
〈洗練〉
最大の魅力は、なんといってもその滑らかで均一な銀面(表面)
DuPuyの革を初めて手にした瞬間、思わずため息がこぼれます。そのなめらかさ、整った銀面、吸い付くような柔らかさはまさに別格で
しっとりと肌に馴染みながらも、どこか凛とした気配を漂わせます。
丁寧に選別された原皮を用い、クロム鞣しによって軽くしなやかに仕上げられています。
手に取った瞬間にわかるシルクのような手触りと、奥行きある発色の美しさは唯一無二。
カーフ特有の繊細なきめ細かさを活かしながらも、使い込んだ時の経年変化も穏やかで美しく、
“長く付き合いたくなる”レザーとして愛され続けています。
〈品格〉
これぞ、キングオブタンナー。
ジャケットに仕立てられたときの佇まいは、きっと他とは一線を画します。
柔らかく軽やかでありながら、構築的なフォルムを崩さないハリとコシ。指先が触れるたび、その品位と静けさが伝わってくる。
飾り立てるのではなく、“自然に美しくある”ということ。
それを体現しているのが、DuPuyのカーフレザーです。
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No,No,Yes! Leather Tailor
Limited Exhibition
“特別あつらえ”
■開催期間:4月26日(土) 〜 5月4日(日) *月火定休
■営業時間:15:15 〜 19:19
*営業時間内のご来店はご予約不要ですが、
事前にご予約をいただけますと優先してご案内・オーダー対応いたします。
■問合せ
各店へお問い合わせください
■展開素材
Guidi-Horse Butt Shiny ¥220,000(tax in) ブラックのみ
Guidi-Horse Butt Matte ¥220,000(tax in) ブラックのみ
Dupuy-Calf ¥220,000(tax in) ブラックのみ
*革素材オプション料金のため、ビスポーク費用は別途かかります
*ご希望の形によって+α変動ございます
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【No,No,Yes! 東京本店】
渋谷区千駄ヶ谷3-2-8
Tel 03-3408-2706
Mail tokyo@nonoyes.co.jp
【No,No,Yes! 京都店】
京都市下京区和泉屋町162
Tel 075-744-1884