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普段のビスポークメニューでは展開していない、この期間だけの限定革を用いてオーダーしていただける
“特別あつらえ”
前回から約半年ぶりに開催致します。
今回のテーマは “身につけるメゾンの真髄”
France、Italy、Englandを代表する世界最高峰タンナーが仕上げる、最高峰の革をご用意します。
革好きの方はもちろん、間違いのない最初の1着を求める方にも絶対的な自信を持ってご提案いたします。
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東京本店と京都店では開催時期が異なります。
「東京本店」
開催期間：10月30日(水) 〜 11月10日(日) *月火定休
営業時間：15:15 〜 19:19
「京都店」
開催期間：11月13日(水) 〜 11月24日(日) *月火定休
営業時間：15:15 〜 19:19
*どちらの店舗も営業時間内であればご予約不要ですが、事前に来店予約をされますとスムーズにご案内/オーダー対応が可能です
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限定で展開する革素材は各国を代表すると言っても過言ではない、3種をご用意
【ANNONEY – Calf】
キングオブタンナーとして名高いデュプイ社から独立する形で設立された、フランスが誇る世界最高峰のタンナー
エルメス傘下のH.C.P社グループとして、エルメスをはじめとする多くトップメゾンに提供しています。
靴や鞄で使用される事の多いアノネイでは珍しくジャケット用に特別しなやかにしたカーフレザー(ブラック.ネイビー)をご用意
〈 美質感 〉
手にした瞬間に感じる上質感は格別で、しなやかさは勿論、しっとりとしたオイル感と均整のとれた細かいシボを持ち、どこをとってもこの美しい質感はANNONEY独自の技術が生み出す上質なカーフレザー。
ブラック、ネイビー共に均一で深みのある色味、洗練されたエレガントな艶感がある素材なので革の質感が引き立ち、一目で「エレガントさ」を感じることができます。
今までのラインナップにはない、圧倒的な美しさに「これぞメゾンの品格」という印象を感じてもらえるかと思います。
〈 虜 〉
品格・質感を感じることのできる1,1mm厚でご用意。やや厚みがあるハードな革が好きなスタッフもANNONEY Calfを一度着用したら重さ・硬さを感じない、着心地の良さ、しっとりとした肌触り、馴染みの良い質感や長時間着用しても全く疲れを感じさせない素材の虜になりました。
ライダースは勿論、革のサイズ感も大きく軽い素材なので、継ぎも入りずらく着心地の良いコートもお仕立て可能です。
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【Charles・F・Stead – Calf】
1904年にイギリスで設立された、120年の歴史を持つ老舗タンナー
スエードやヌバックで知られている、Charles・F・Steadですが、同社が生産するそれ以外の素材(=”じゃないほう”)も非常に独自性の高いのが魅了
その中で今回はプルアップレザー(オイルレザー以上に油分を含ませた革）をご用意
〈 立体感 〉
プルアップレザー(オイルレザー以上に油分を含ませた革）特徴は折り曲げた時の色の変化です。圧力がかかる部分ではオイルが移動して白っぽい色になります。（熱を加えたり、時間が経つとある程度は元に戻ります。）
染色でのムラ感などとは違い、プルアップレザーの為、着用時の動きで起こる色変化から濃淡ができ、王道のブラウンのレザージャケットでは感じれない凹凸のムラが生まれ、独特の色合いや光沢の魅了があります。
〈 醍醐味 〉
初めは硬さがありますが見た目以上に軽い着心地の革。
オイルを多く含んだプルアップレザーの醍醐味はやはり、経年変化だと思います。
硬い質感から少しずつしなやかになっていき、味わい深い風合い色の変化も現れ、それと同時に艶感も増していく様子は革好きにはたまらない瞬間です。
耐水性も備えており、少々の水に濡れても安心です。
時間と共に深みが増すだけでなく、その強度も保ち続けるので長く着用できる素材です。
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【MARYAM – Horse】
イタリアトスカーナ州サンタクローチェに拠点を置く新鋭タンナー
元GUIDI社のスタッフが設立しただけあり、独自の製法を活かした他では味わえないユニークなスタイルが特徴です。
今回は繊維の奥までしっかりとオイル浸透させたホースフロント(腰から上の胴体部分のみを使用した革）をご用意。
〈 色艶 〉
GUIDIの革がお好きな方は唸る素材です。
バケッタレザーは加脂加工が特徴であり、牛脂や魚油、植物性油を時間をかけ繊維の奥までたっぷりとしみ込ませている為、油分が抜けにくく耐久度の高い素材に仕上がります。
その為、MARYAM Horseは仕上がり時はフラットで白のもやがかかった様なマットな質感ですが、着込む度にシボ感が増し黒々しい深い艶が顔を出していきます。
全体が一気に艶々になるのではなく、擦れたりよく動かす部分から艶が現れ、色気/艶やかさのあるジャケットに育ちます。
〈 立体感 〉
厚みは1,0mmでハリ感のある素材のためウエストのシェイプ・袖の振り・襟の立体感が生まれ綺麗なシルエットがでます。
そのためMARYAM Horseはオーダーならではのお客様に合った綺麗なジャストシルエットのジャケットがお勧めです。
ダブル、シングルでも切り替えは少し多めに配置し、立体に仕上がるようにつつウエストはある程度絞って、逆三角形のシルエットを見せるのが◎
是非素材の重厚感を店頭にてご覧ください。
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さらに、サプライズで数種類ご用意予定です。
10月27日 追記
今回サプライズでの登場はGUIDI Deer(鹿革) ・ Goat(山羊革) の2種
無事間に合いました。
こちらをご覧になられている方は既にご存知かもしれませんが…
“GUIDI – Deer ＆ Goat”
1896年にイタリア・トスカーナで設立された老舗タンナー
GUIDI社といえばシューズやバッグのプロジェクトで有名ですが、タンナーとしての歴史は非常に長く、世界中のアルチザナル達に熟知されており彼らの特別な要求に答えることができるタンニングのスペシャリストとしての地位を確立しています。
NNYでは常時カーフ・ホースの2種類から選べますが今回の“特別あつらえ“では着数限定でディア(鹿革)とゴート(山羊革)をご用意。
いずれもGUIDIならではの独自レシピでつくられた革のため、一般的に想像するディア・ゴートとは異なる質感を兼ね備えています。
ディア(鹿革)は大きめのシボ・柔らかさは残したまま、ギュっと詰まった革質でどこか無骨さを感じる素材に。
ゴート(山羊革)はきめ細かな美しいシボ・強靭な素材感を残しつつも、オイリーでしなやかさを兼ね備えている素材に。
それぞれの素材特徴に加え、色合いによってアルチザナルを感じる無骨な雰囲気を纏っています。
こちらはご用意できる枚数に限りがあり各色「1着のみ」お仕立てが可能です。
今後、ラインナップに加わる可能性は限りなく0のため、このイベント“特別あつらえ“という名称に相応しい素材。
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各店に革を1枚ずつ展示、サンプルもご用意しておりますので、触って見て、肩に乗したり、素材の魅力を感じてください。
お待ちしております。
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No,No,Yes! Leather Tailor
Limited Exhibition
“特別あつらえ”
■東京本店
開催期間：10月30日(水) 〜 11月10日(日) *月火定休
営業時間：15:15 〜 19:19
■京都店
開催期間：11月13日(水) 〜 11月24日(日) *月火定休
営業時間：15:15 〜 19:19
■問合せ
各店へお問い合わせください
■展開素材
Annoney-Calf ¥190,000(tax in) ブラック・ネイビー
Charles・F・Stead-Calf ¥110,000(tax in) ブラウン
Maryam-Front Horse ¥110,000(tax in) ブラック
Guidi-Deer ¥190,000(tax in) ブラック・チョコ(ダークブラウン)
Guidi-Goat ¥190,000(tax in) ブラック・チャコール・ブラウン
*革素材オプション料金のため、ビスポーク費用は別途かかります
*ご希望の形によって+α変動ございます
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【No,No,Yes! 東京本店】
渋谷区千駄ヶ谷3-2-8
Tel 03-3408-2706
Mail tokyo@nonoyes.co.jp
【No,No,Yes! 京都店】
京都市下京区和泉屋町162
Tel 075-744-1884